まずは無料で1分診断診断する
GUIDE 36

KDPロイヤリティの基礎とアカウント停止時の影響

印税計算の仕組みと支払いへの影響を理解する

KDP(Kindle Direct Publishing)では、出版した電子書籍の販売に応じてロイヤリティ(印税)が著者・出版者に支払われます。ロイヤリティ率は、価格帯や配信地域、選択したプランによって35%または70%のいずれかが適用されるのが基本的な仕組みです。

KDPセレクトというプログラムに登録すると、Kindle Unlimitedでの読み放題ページ数に応じたロイヤリティも得られますが、その代わりに他のプラットフォームでの電子書籍販売が制限されるという条件が付きます。自分の出版戦略に合わせて、KDPセレクトに登録するかどうかを検討する必要があります。

アカウントが停止されると、ロイヤリティの支払い自体が保留されることがあります。これは、他の停止理由による売上金留保と同様の仕組みで、アカウントの問題が解決するまで、通常の支払いサイクルとは異なる扱いになる場合があります。

複数の書籍を出版している場合、1冊の書籍に問題が指摘されてアカウントに警告が入ったとしても、他の書籍のロイヤリティ計算自体は通常通り継続されることが多いです。ただし、アカウント全体が停止された場合は、すべての書籍の販売が停止され、ロイヤリティの発生自体が止まることになります。

ロイヤリティに関する疑問(計算方法、支払いスケジュール、税務上の扱いなど)は、アカウント停止とは別の問題として、KDPのヘルプページやカスタマーサポートに個別に確認することをおすすめします。停止対応と支払い関連の問い合わせは、窓口が異なる場合があるため、混同しないよう注意してください。

継続的に出版活動を行う予定がある場合は、ロイヤリティの計算方法やKDPセレクトの条件を正確に理解した上で、出版戦略を立てることが、長期的な収益の安定につながります。

無料で診断する他のガイドも見る